ここ一週間ばかし、寝る前に1時間から2時間程度ちまちまと進めていたワールドエンドシンドロームがやっと終わりました。
正確に言うと真エンドを見ました。
tipsとかアイテムとか全部埋まっていませんが、あんまそういうのに興味はないので、おっさん的には終わったと言って良いでしょう。
面倒なんすよね、ぶっちゃけ。
兎に角、システムがうんこです。
ぱっと思いつくのでも、
・セーブの機会が限定されてる(アップデートがありほんの少しマシになりました)
・文章スキップや絵の表示など全体的にもっさり
・キャラと会って好感度を上げて、ルートに入るのに、初期状態だとキャラがどこにいるかわかりにくい
などなど
いつの時代のゲームだよと。
もともとはPSvitaで出たソフトで、攻略サイトもあったので助かりました。
無かったら投げていたかもしれません。
それくらいシステムはうんこ。
話もキャラが主人公に好意を持つのが少し唐突に感じました。
特にパッケージデザインに出てる巨乳。
なろうのハーレムほどではないですけど。
まぁでも先が見たくなるくらいには面白かったです。
キャラ同士の掛け合いも良かったですね。
絵は微妙に癖がありますが、許容範囲ではありました。
攻略キャラ順はおおむね決まっていて、一部のキャラをクリアしないと攻略できないキャラが居ます。
ある意味一本道です。
序盤の攻略できるキャラはギャルゲー色が強く、だんだんとミステリというかサスペンスというか、そんな感じが増えてきます。
最後も二転三転してなかなか面白かったです。
惜しむらくは続編を匂わせているところ。
今回の話自体はそれなりにまとまって終わっているので良いんですが、きちんと続編を出せるのかと。
なんか売れてないようだし。
おっさんは、クロス探偵物語の続編をいまだ待ってるんですけど、そういう悲劇にはなりませんよね?
クリアまでは大体12~3時間くらいでした。
最初はスキップできませんが、最後のキャラあたりは共通ルートがガンガンスキップできるので、案外早く終わります。
そういう意味ではちょっと短いかもしれず。
真エンドがハッピーかというとそうでもなく、タイトルが変わる演出とかで若干の虚無感を感じてしまいますが、AVG好きならそこそこ楽しめると思います。
switchでもPS4でも良いから、AVGを充実させてほしい。